普段は節約が大好き、節約できればできるほど喜びを感じ、新たな節約方法を思いつくと嬉しく思います。
しかし貯めてばかりというわけではありません。「お金の大学」にも書いてありましたが、死ぬときに一番お金持ちになっていても仕方がないですしね。
私がお金を使うことは主に以下の3つ。
1.食費
我が家の食費は高いと思います。よくネットで家族4人で月3万とか、驚異的な額を見ることもあるけれど、うちは4人で8~9万程度使っています。無駄使いはしないようにしていますが、自慢できるほど節約もしていません。
理由は、安いものには理由があるから。
食べ物は体を作るもの。健康を維持するためにも必要です。
特に加工品を買うときは、原材料をチェックするようにしていますが、やはり安いものは聞いたこともないカタカナも含んだ原材料がズラズラと並んでいます。例えば、果糖ブドウ糖液糖とか、安定剤とか。。ケーキ類なんて安いものはバターではなくマーガリンがばっちり入っていますし。
良い材料を使っているものは当然値段が跳ね上がりますし、たまには食べ慣れ「たけのこの里」とか、ショートニングが入ってようが食べたくなることもあるので、全部が全部、値段は二の次で良い品!というのは今の財力ではできませんが、できるだけそのような材料が入っていないものを選ぶようにしています。ジュースなら、ストレート果汁100%を買うとか、本当にちょっとしたことではありますが。
そんなわけで、食費は高めになるのは仕方ないなと思っています。
2.勉強
よく自己投資にお金を使う大切さが言われていますが、まさにこれですね。
自分に対してもそうですし、子どもが何か勉強したいと思ったときは、お金はちゃんと出すからね、とよく話しています。
例えば資格取得。
この話はまた改めて話そうと思っていますが、私自身が持っている主な資格は
看護師免許、助産師免許、TOEIC910、漢字検定2級、アロマ検定1級です。
TOEICに関しては、完全に趣味で、収入に結びついていませんが。。。
今後は資産形成に結びつく資格も取りたいと思っています。
3.旅行などの経験
私自身、独身だったころから一人旅で海外によく行っていたので、子どもにもいろんな国を見て、いろんなことを感じてほしいと、0歳の頃からフランス、韓国、ハワイ、キューバ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ベトナム、ニュージーランド、スリランカ、ミャンマー、台湾、中国、ニューカレドニアと連れて行ってきました。
国内も、たくさんの地域を訪れてきました。
昨年なんかは、上の子の「離島で暮らしたい」という夢を叶えるために、子ども二人と私で離島留学をして、離島の学校に1年通ったこともあります。
それで子どもの視野が広くなっているのかは、今の時点ではわかりませんが、
海外で起きている悲しい出来事などを目にすると、そうういう人たちを救うことができる仕事をしたいという希望を持ってくれてはいるようです。
そんな感じで、節約は欠かさない中でも、自分と家族の人生を充実させるための出費はできる限りしようと思っています。
今の言葉に置き換えると、旅行と勉強に関してはモノ消費よりコト消費にお金を使うという感じでしょうか。
旅行に行きたいと思うことが、節約のモチベーションにもなりますしね。
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